kiriko

プロフィール

kiriko (キリコ)
岡山県生まれ、強迫症、チック症
コピック、色鉛筆、ペン画

先天的な脳機能の障がいで、危険や不潔や天敵を伝える自己防衛システムが誤作動し、過剰に反応をしている。
そのため排泄物など汚れに対する恐怖が激しく、毎日のトイレや入浴や確認に、健常な人の何倍も時間と体力と気力を奪われてしまう。
症状の酷い時期は両手がアカギレとひび割れでいつも出血していた。
現在は治療本を頼りに毎日できる範囲の認知行動療法を試みている。運動性チック症の顔しかめ、瞬き、首ふり、口歪めなどで長時間の作業は困難だが、大好きな絵を独学で描きながら常に表現を試みる。

絵が大好きで、幼少の頃より自宅にあった画材で毎日絵を描いていた。
夢は、長年苦しんだ2つの病を題材に絵や漫画を世に出して、この病気の認知度を少しでも広めて理解を深めてゆきたいと願う。

個展

グループ展

2022年 アールブリュット展出展
2023年 びわこ学院大学祭にて作品出展販売

出版

メディア情報

受賞歴

その他

2024年 リーフレット小冊子「強迫症」を作成、大学資料として活用される

メッセージ

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